製材について
こだわりに木材に恥じない仕事。
製材は、鏡水が"木のプロフェッショナル"であり続けるための精神的支柱です。
私たちには、お客様に良い材料を提供するという責任があります。
木の良し悪しを見分け、木のすべての部分を無駄にしないように挽く技を磨き、
新しい技術を積極的に取り入れています。
何十年ものあいだ山で生きてきた鏡水のこだわりの「木材」に
恥じない仕事をしていきたいと考えています。
木の一本一本に思いをこめて、お客様の家の柱や梁や床となる
森の恵みを大切に取り扱っています。
良質の木材を丹念に。
鏡水は、注文に応じてどんな木材でも挽くことができる技術力には自信のある会社です。
年季の入った職人が一本一本の木を、美しい建材へと丹念に仕上げていきます。
材木市場で直接木を選び、運び込まれた原木の皮を剥がし、柱、鴨居、土台などに製材します。
1本の木はできる限り無駄にすることなく使い切り、材木は数日間かけて乾燥させます。
この作業によって出た縮みや曲がりを、修正挽きして木は製品となります。